スペースX宇宙から帰還!歴史的瞬間を子供と
歴史的瞬間をこたつでお菓子食べながら見る時代
スペースXの宇宙船”ドラゴン”に乗った宇宙飛行士たちが無事に帰ってきましたね。
これがなぜ歴史的な大快挙なのか!?
それはスペースXのような民間会社が宇宙船を作ることに成功したのが世界で初めてだからです。
天才かつ変人のイーロンマスク率いるスペースX社は2018年に元ZOZOTOWNの前澤友作さんを月に連れて行く契約をして話題になりましたが、絵空事を語る人ではなかったのか… この人ほんとに火星行くぞ…
アメリカから宇宙船を飛ばすのが久しぶりだったこともあって、コロナでどんよりした空気の中ワクワクすることを成し遂げてくれたスペースX、NASA、パチパチパチ👏 すごすぎます。
で、ほんとにすごいと思ったのは
5月31日にロケットが飛ばされて国際宇宙ステーションに着くまでの一部始終
8月2日に2人の宇宙飛行士の入ったカプセルが空に現れ、海の上に落ちてきて中から2人が出てくるまでの一部始終
がライブストリームで一般人がお茶の間から観れること!!!
なんて時代だ!!!
↓5/31 ロケット発射(約1900万人が視聴)
8/2宇宙飛行士帰還(約600万人が視聴)
「今ボブとダグ(宇宙飛行士)どんな気持ちなんだろう…何か間違ったら宇宙で一生迷子になっちゃったりするのかな…」
「へー宇宙飛行士って宇宙から帰ってくるとすぐ歩けないんだぁ〜!」
「NASAの人たちがむっちゃ喜んでるところが感動!」
と素人なりに楽しめます。
「宇宙事業ってトップシークレットじゃないの?こんな全部見せて大丈夫なんだろうか…」とか思っちゃいますが、
私のような素人でもわかりやすく解説してくれるので
こどもたちにも説明することができて
ちょっとだけでも宇宙を理解できたドキドキ・ワクワクが止まらない!
時代が変わる中の子育て
私の感覚では、このスペースXの快挙が信じられないくらいビックリなことなんだけれども、
不思議なのが、これを家のコタツでくつろぎながら観た我が子たちには
「宇宙に行くのは普通のことだ」
とおそらく捉えられているということ。
時代が変わりゆくとはそういうことだ。
今までの当たり前が「ひどく不便」と捉えられ
受け入れがたいものが当たり前になって行く
昔は父がいつも「30年前はこうだったんだ!」と怒る姿に
困りつつも「今は違うのにわかってないなぁ〜」とバカにする気持ちもあったが
今じゃ私もおばちゃんになり「最近のわかいもん」が理解できない。
私もきっと父のようになって行くんだろう
早速感化されて宇宙船ドラゴンを作成し宇宙ごっこを楽しむ6歳の息子
「宇宙に行く人になりたーい」と無邪気に言う3歳の娘
ドリームキラーにだけはなるまいと心に誓った。
次は9月!
野口さんも乗ります!
家族みんなで観て、新しい時代を感じましょう!