パパとママは戦友になろう
子育て6年。やっと戦友になれた
思えば6年前。長男が生まれて間もないころ。
わたしは不安とイライラが止まらずダンナに対していろんな思いを抱いていました。
「なんで何も手伝ってくれないんだろう」
「なんでこんなツラいのに私の気持ちわかってくれないんだろう」
「やることが山のようにたまっているのになんで爪切り出しっぱなし!もう仕事増やさないで!」
今は産後のホルモンやストレスの影響も大きかったとわかるのですが、
産後離婚する人の気持ちがものすごくわかりました。
自分のイライラをどうにかしたくて、
ママ友に毒吐いたり
「今日から私はシングルマザーだと思ってがんばろう!お金を稼いでくれるだけでありがたいと思おう!」と意識改革してみたり
「ダンナに思いのタケを話してわかってもらおう!」と時々話すも解決せず
最終的には
「ダンナはウチで飼ってる大きい犬だと思おう!」までトライしましたがむなしすぎて成功せず…
紆余曲折ありましたが、私が体調悪かったりした数年もあり、ダンナも進化してくれて、
6年目でやっと
『戦友』
と思えるようになりました。
戦友と思うと、相手の非をカバーし合う存在になれるので、本当に気が楽になりました。
今でも爪切り出しっぱなしだと「ピクっ」とはするけど
8割がたはおだやかに文句を言えるようになったかな笑
息子が6歳になった
息子は寝ない子で、本当に苦労しました。
ネントレして寝るようになったと思いきや、繊細すぎて何もかも怖くて本当に手がかかる子でした。
やっと一人でトイレに行けるようになったばかりだけど、
二人の妹に優しくする様子を見ていると感動しかありません。
それぞれ子供は特徴があって、
全部ひっくるめて子育てってすごい経験だなぁと思います。
誕生日のお祝いをした夜、
ダンナと思わず握手
6年間よくがんばったね。
戦友になれた瞬間でした。
ダンナと険悪にならないために心がけていること
① 子供を預けて週一のランチ(赤ちゃんがいたのとコロナのせいでしばらく保留中)
毎日こどものことばかりで顔を見て話すことが本当にないので、週一でランチをしています。何を話したらいいのか迷って結局子供のこと話したり、将来のことなど大事なこと話したり。
形式だけでも保っておくだけで意味はあると思う。
こどもが大きくなったら子供たちともそれぞれの親と月一のデートする予定です。
② 寝かしつけ後に1日のことを話す
正直貴重な自由の時間にやりたいことは山ほどありますが、コロナ中はランチができないので唯一話せる時間です。娘がこんなことしてかわいかったとか、赤ちゃんが初めてヨーグルト食べたとか、兄妹けんかして大変だったとか、仕事のグチとか…
結婚生活難所は多々ありますが、子供が成人しても話すことがある夫婦でいるのが夢です。