読み聞かせをもっと効果的に楽しくするゲーム(1)
こんにちは。
娘はいつも自分で着る服を選ぶのですが、いつもはちゃめちゃコーディネートです。柄オン柄にも目が慣れてきた今日この頃…
さて、読み聞かせにもやり方がいろいろあると思います。ただ読む以上に子供の頭を活性化してみませんか?ウチの子達が読み聞かせをゲーム感覚で2倍楽しんでくれたやりかたをいくつかご紹介します。
① 次どうなると思う?ゲーム
読み聞かせの途中で、「次どうなると思う?」と子供に尋ねるゲームです。
この質問に答えるためには、2つの能力が必要になります。
1 今までのお話の流れをちゃんと理解しているか
2 今までの話の流れをふまえて次を予測できるか
読み聞かせはともするとテレビのように受動的に聞いてしまうことも多いですが、このように質問すると能動的に読み聞かせに集中してくれるのでとてもオススメです!
もちろんストレスフリーのゲーム感覚で、楽しい雰囲気で明るく聞いてみてください♪
そして間違っても否定せず、「そうかもしれないねー」と受け止めたり、「なんでそう思ったの?」とひろげたり、「お母さんはこう思うなー」とディスカッションしたりして楽しんでください!
注意点:
子供が嫌がる場合は無理強いしないのが鉄則です!ウチの息子は時々リラックスして読み聞かせを楽しみたい時があるらしいので寝る前は控えています😅
かなり高度な思考が必要になりますので、3〜4歳までは難しいかもしれません。ウチの娘にはまだ難しいことが多いので、先が予測しやすいストーリーの時に質問するか、もう何回か読んだことのある本で質問してみるようにしています。
② 内容の復習ゲーム
読んだ字のごとくですが、こどもに本の内容についてクイズを出すゲームです。
「この子の名前なんだったっけ?」
「このリンゴくれたのだれだったっけ?」
「このリスが好きな食べ物なんだったっけ?」
と聞いてみます。
この時、いかにも本当に忘れたように言うと子供はプレッシャーを感じることなく楽しんで答えてくれます。とにかく楽しい雰囲気で!明るい声で♪
答え合わせは必ず本のページに戻って、「あーほんとだ、正解だね!」とか「リンゴくれたのくまちゃんだったかー!」と子供と一緒に確かめると楽しそうにしてくれますヨ。
このクイズごっこをすると、子供の性格がよくわかります!例えばウチの息子は理解力があるのでストーリーの内容は絶対に間違えません。ウチの娘はキャラクターの人となりや感情に興味津々。内容は覚えていなくても登場人物の名前や性格をよく覚えています。男女の違いでしょうか。本当におもしろいです。
次回に続きます。
Happy reading!