読み聞かせをもっと効果的に楽しくするゲーム(2)オススメ絵本4冊
こんにちは。
今日は一歩も外に出ませんでした…
さて、読み聞かせにスパイスを効かせてみませんか?いつもの読み聞かせがゲーム感覚で2倍楽しくなる子供達が大好きな方法をご紹介します。
③ もの探しゲーム
子供の絵本は楽しいしかけがたくさんあります。たとえば「14ひきのシリーズ」の「14ひきのおつきみ」
十五夜のお月見をするために、木々の間をねずみたちが登っていくストーリー。よくよく見ると、葉っぱの影にシャクトリムシ、ミツバチ、アリ、ゾウムシなどがかくれています。
「ハチさんどこにいるー?」とみんなで探せば、読み聞かせが断然楽しくなりますね!
「せんろはつづく」で探すのは動物たち。どのページにもネコとウサギと小鳥がいて、思い思いのポーズをしているのでとてもかわいらしいです。他の動物たちも木の影に隠れていたりするので何回読んでもあきません。
「でんしゃしゅっぱつ」は息子がどハマりした絵本。読んでいる大人も楽しめること間違いなしです。ふわふわの雲がよくみるとおたまじゃくしだったり。ほぼ全ての本にしかけがあり、見ていて飽きません。
”バムとケロシリーズ”はおもしろすぎて全部読みました。大人が何度読んでも新しい発見がある細かい絵に脱帽です。なぞの3本耳の動物が私のひそかなお気に入り。ストーリーで全く触れられないものの、バムとケロのシンクでちゃっかり浮き輪とサングラスで海水浴を楽しんでいたりする(笑)
④ 間違い探しゲーム
何度も本を読み聞かせをしているとだいたいまる覚えしてしまいますよね。そんな時に楽しめるのが、『間違い探しゲーム』です。
文章を読みながら、しれーっと間違えて読むんです。間違えに気づいた子供は大喜びして「違うよー、〇〇だよー!」と”教えて”くれます。
娘の場合は3歳なのでわかりやすく、内容をガラッと変えてみると必ず気づいてくれます。
例:「ひつじくんはころんで泣いてしまいました」→「ひつじくんはころんで大喜びしました」
息子の場合は少し難易度をあげて、
例:「お姉ちゃんは妹におもちゃをとってあげました」→「お兄ちゃんは妹におもちゃをとってあげました」
などと一文字だけ変えてみたりします。
ハマれば大盛り上がりで「もっともっと!」と言われること間違いなしです。
でも疲れている時はやりたくないみたいなので寝る前はやらないことにしています😅
Happy reading!
最後までお読みいただきありがとうございました。