赤ちゃんが30分しか寝てくれない…!!!(1)
こんにちは。
ウチの赤子、うつぶせで寝るようになってから顔がむくんでぶくぶくです…
さて、せっかく赤ちゃんを苦労して寝かしつけたのにすぐ起きてしまうとがっかりしますよねー。「あぁ、まだなんにもできてない…😩」
30分で目を覚ます我が子たち
3人育児をしていますが、全員赤ちゃんの時に感じた悩みが、
「昼寝から30分で目が覚めてしまう」
本当に、
時計かっ
ってくらい30分ぴったりで起きます。
しかも明らかに、泣いて起きて機嫌悪いんですよね… 「もっと寝たかったよー」と言うかのように訴えて来ます。スッキリ笑顔だったことなんてありません。
一番顕著だったのは生後4ヶ月ころからです。ぼーっとしている時間が減って、周りの世界に好奇心が出てきた頃。そこから「昼寝をなるべく長くさせる」あくなき戦いが始まりました。
まず赤ちゃんがなぜ30分で起きてしまうのか勉強しました。いろいろ調べて見ると、赤ちゃんの睡眠が15〜30分ほどで深くなって45分で浅くなるらしいです。よって45分ぴったりで起きる赤ちゃんが多いんだとか。
でもうちの子達は本当に一分違わずぴったりと30分で起きていました。うーん。。脳波の研究で45分と出たんだとは思いますが、不思議ですねー。子育てはサイエンスで説明できない個人差にあふれています。みなさんの赤ちゃんは45分で起きますか?30分で起きますか?
さてここからは、少しでも長く寝させるためにしたことの成功例と失敗例をご紹介します。
環境を整える ①光
赤ちゃんが昼寝する場所の明るさを調節してみたところ、まぶしいのはNGだとわかりました。大人でも目に光が指すようなところで昼寝するのはつらいですよね。いくら目をつぶっていても、人はまぶたごしに光を感知できます。
赤ちゃんも同じです。窓のほうに顔を向けて寝かせるとすぐに起きてしまいました。窓に並行に寝かせてもダメ。一番寝てくれるのは頭を窓に向けて寝かせた時でした。目に直接光が入らないのでいいのかもしれません。
明るさは薄暗いほうがよく眠りました。ウチは遮光カーテンをつけているのですが、1/4だけ開けて明る過ぎないようにしています。
研究によると昼寝も真っ暗にしたほうがよく眠れるそうです。昼夜のリズムがしっかりとついた生後2ヶ月もすぎた赤ちゃんは、昼寝を真っ暗な寝室ですることが勧められています。
ところがうちの子たちはこれはNGでした。何回か昼寝を真っ暗にしてみたのですが、確かに昼寝はよく寝てくれます。でもその度に夜中起きて眠れなくなってしまうようになるのです。やはり昼間に暗くすると脳が夜だと勘違いしてしまい、昼夜のリズムが崩れてしまうんだと思います。合計3回試してみましたが、毎回朝4時から6時まで眠れないことになるので次の日ゾンビ状態。ダンナに「もう実験やめなよ」とあきれられました。
研究でなんと出ようとも、ダメな時はダメなんですよね… 研究や子育て本や誰かのやり方に盲目に従ってもうまくいかない時は、いろいろ実験していいやり方を自分で探すしかないです。
目の前の子供を観察すればおのずと道は見えてきます
Sweet dreams♡
明日につづきます。