授乳で血豆…を救ったスニフポジション
こんにちは。ピアノの発表会でうちの子が一番初心者だったけど一番音がきれいだった♡と本気で思った親バカです。
さて、3人子供を母乳育児で育てましたが(一人は現在進行形)末っ子ちゃんの時に初めて乳首に血豆ができました。
初めての血豆体験
末っ子ちゃんは最初からよく吸いついて頼もしい赤ちゃんでした。
ところが生後2日目。なんだか痛いと思ったら早くも血豆が!!
ショックでした。
血豆の痛み+プライドズタボロ…。だって3人目だし、小児科医だし、ついこの間母乳コンサルタントの資格を取ったばかりだったのです。
まぁ〜でも激痛を前にプライドとか言っている場合じゃないので、ラッチ・オンを一から見直しました。
ラッチ・オン:赤ちゃんにおっぱいをどう吸いつかせるかのテクニック。ここを間違うと、授乳の痛み、乳首のトラブル、ミルク不足、乳腺炎などありとあらゆる母乳育児トラブルにつながる。
ラッチ・オンのコツは2つ:深くくわえる&スニフポジション
おっぱいに吸い付かせるコツは2つです。
まず一つに、深くくわえること!
おっぱいはストローじゃないですよ。ハンバーガーです!!
でっかいハンバーガーにかぶりつくようにくわえさせましょう!
二つ目に、スニフポジション!
スニフ=「においをクンクンかぐ」感じです。
みなさんはにおいをかぐ時に顔をどう動かしますか?少しあごをだして上に向けますよね。
同じです。おっぱいをくわえるときに、赤ちゃんがおっぱいのにおいをクンクンかぐように上を向きながらくわえるのです!
赤ちゃんの下あごがおっぱいに付いてからガブっと乳首全体をくわえさせる感じです。
日本語のYouTubeなどで「おっぱいの吸わせ方」を調べると、垂直におっぱいに突進していて、スニフポジションができていないものが結構多いんです。実際そんな感じでうまくいく赤ちゃんもいるかもしれません。
でも血豆や痛みなどトラブルがある時は絶対にスニフポジションを見直してください。
今回私は血豆ができてから、スニフポジションを特別気をつけるようにしたら、その日から痛みが消えました。血豆は消えていないのにです。あっぱれ、スニフポジション!
日本のサイトは、ビデオに模型のおっぱいしか出てこないのでわかりにくいです。きっと制限されているのだと思います。海外にいる方は是非英語で探してみてください。
私のオススメサイトはこちら↓ 妊娠中の方、おっぱいのラッチオンに悩んでいる方は必見です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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