寝室の室温調節 タイマー付きコンセントで快適です
こんにちは。アメリカはフルーツの当たり外れが激しいです。今日は大当たり!ミツの入ったおいしいリンゴを久しぶりにいただいて幸せでした。
さて、冬なのでヒーターをつけていますが、調節が思ったようにいかず困っていました。
寝室の気温調節は死活問題
うちの子供たち、まだまだ夜中に起きてしまいます。3人いるので誰かが起きてしまうと他の子たちも芋づる式に起きてしまったりするので気を使います💦
子供が夜中起きてしまうのは暑すぎたり寒すぎたりが原因なことがあるので、室温には気を使っています。
ところがありがちなのが、
① 入眠時にあつすぎる
② 朝方さむすぎる
問題。
就寝時、からだは体温をさげようとするため、熱を放出して手足があたたかくなります。とくに子供は眠いとアッツアツ!布団をかけると「あつーい!」と冬でも言うことがあります。日中の家のあたたかさが残っていることもあり、ヒーターをつけてしまうとあつすぎて寝てくれません。
ところが朝方、からだにエンジンがかかりはじめ、今度はあたたまろうとするので体感温度はさむくなります。4〜5時ころ子供が起きてしまうのは寒さが原因なことが多いです… (寝相のせいで布団が行方不明…)
いろいろ試行錯誤すると、寝る時にすこーし涼しく・朝方に徐々にあたたかくすると快適なことがわかりました!
室温調節は4段階にしました
そこで室温調節を4段階にするとかなり快適なことがわかりました。
1:就寝時(午後8時) すずしく
2:真夜中(午後12時) 少し暖かく
3:朝方(午前5時) 更に暖かく
4:起床時(午前7時) 暖かく
セントラルヒーターと電気ヒーターを併用
これを実現するためにセントラルヒーティングと寝室内の電気ヒーターを併用しています。
アメリカはおそらくほとんどの家にセントラルヒーターがついています。ところがセントラルヒーターのデメリットは、うるさいし乾燥するし、微妙な温度調節は苦手だし、人のいないところをあたためてガス代がもったいないことです。なので夜は2台の電気ヒーターに頼っています。
セントラルヒーティングのメリットはやはり家中暖かいことですね。例えば朝イチのトイレは日本だと寒過ぎて「修行かっ!」って思う時がありましたが、セントラルヒーターはトイレもあたためてくれているので快適です。部屋同士の温度差が少ないので脳梗塞の予防にもなると思います。
↓触っても大丈夫なので子供にも安心!温度調節はざっくりのダイアル式。電気代はかさむがセントラルヒーターをずっとつけているよりは安上がり。静かでじんわりとあたたかく安全なところがお気に入り。
時間差 室温調節もタイマー付きコンセントで可能に
お住まいの地域や家の造りや体質によって快適温度はかなり違うのかもしれませんので誰の役にもたたないかもしれませんが、温度設定はこんな感じにしています。
|
セントラルヒーティング |
電気ヒーター |
就寝1時間前 |
15度 |
オフ |
真夜中 |
15度 |
オン |
朝方 |
17度 |
オン |
起床時 |
19度 |
オフ |
電気ヒーターはタイマー付きコンセントで勝手について勝手に消えるので、いちいち調節する必要もありませんし、切り忘れることもありません。
↓唯一、停電するとセットし直さなくちゃいけないのが面倒…うちのだけかな …
最後までお読みいただきありがとうございました。みなさん冬も快適な睡眠がとれますように。