こどものボディーソープはどう選ぶ?沐浴に必要なもの、いらなかったもの
沐浴に必要なものは?
赤ちゃん用のbody cleanser/body washははずせませんね!いったい大人用と何が違うのか?界面活性剤の種類と量が違うらしいです。
大人用の固形石鹸やボディーソープに比べてベビー用は皮脂を落とし過ぎず、目に入ってもしみにくい(no tearsと書いてあります)。うちの子たちは目に入ると叫びますが…
タオルはなんでもいいんですが、ベビー用のタオルはやっぱり厚ぼったくなくて拭きやすいです。
ベビー用バスタオルはフードがついていることが多いのですが、これすごく便利。
赤ちゃん、お風呂が終わると寒くてすぐ泣いちゃうので、いかに早く拭いてあげるか勝負。
頭から熱が逃げる前にすぐにフードをかぶせてあげて、その間に体を拭いたりオムツつけたり余裕ができます。普通のバスタオルだと頭を拭いているときに顔にかかっちゃってびっくり泣き出すことがあるけれど、フードだと気にせずに上手に頭が拭けます。
耳が意外にすぐ汚れるので綿棒があるといいです!
ベビー用の細い綿棒、アメリカではなかなか売っていないのであきらめて大人用を使ったら、全然大丈夫でした〜 耳の中には綿棒を突っ込まず、外側だけキレイにしましょう!
ボディーソープはどう選ぶ?
ボディーソープはもちろんなんでも好きなものでいいのですが、
肌が弱い場合は、香料が入っていないものをお勧めします。(ingredientsを見て、fragranceと書いていないもの) 無臭ならオッケー!
アトピーや乾燥肌の場合は、米国アトピー協会が勧めているボディーソープなら自信を持ってお勧めできます。保湿機能が高く、肌の刺激になるものは一切入っていません。植物性や動物性のものも(ナッツオイルなど、オーガニックに関わらず) アレルギーのリスクがあるので除外されています。
Eczema Products | National Eczema Association
うちではhonest companyのものを使っていますが、たまたま頂いたもので、問題がなかったので深く考えず使い続けている感じです〜
Organic Baby Wash - Baby Shampoo & Body Wash | Honest
買って意味がなかったもの…
① 温度計:お湯がどれくらい熱いかは触ればわかります。ずっとお湯を触っていて熱いのか寒いのかわからなくなっちゃうときは、手の甲やひじを入れて確かめます。
っていうか多少熱くても寒くても大丈夫です。赤ちゃんはそんなやわじゃないですよ〜
もちろん好きじゃない熱さだったら泣いて教えてくれますので覚えておきましょう。
アトピーのある子はきもちぬるま湯で。
② ガーゼ/スポンジ:赤ちゃんは手で洗うのが一番なのでスポンジもwashclothもいりません!手で洗うと汚れを感じることができるし、洗いながら肌のガサガサなどもチェックできるので便利です。スポンジで洗うと肌が乾燥しがちになります。大人も体は手で洗うのが一番ですよ〜
③ 沐浴布:赤ちゃんが安心できるように、また寒くないように入浴中にかける布です。アメリカではメジャーではなく、そんな名前のものがあるとも知りませんでした。
新米ママの頃は寒くないようにお腹にフェイスタオルを置いてあげました。…が、だんだんめんどくさくなってきて、というかジャマになってきて、お腹にお湯をかけることを気にするくらいならさっさと洗って終わらせる方が合理的だという結論に達しました。
④ 洗い桶:すすぎに使うお湯を前もって入れておくためです。
出産時に患者さんが吐き気があるときとかに使う四角いバケツがあったのでもらってきて事足りました。そのうちすすぎがめんどくさくなってやめましたが、敏感肌、アトピーの場合は泡が残っていると荒れやすいのですすぎをよくしたほうがいいですね。
⑤ 蛇口カバー:熱い蛇口に触れて火傷しないように蛇口をカバーするspout coverというやつです。うちではクジラのを上の子たちが大人のお風呂に入り始めた時につけました。
でもそもそも火傷するような温度のお湯出してないし、熱いお湯を先に入れておいて子供が入る前に少し水を出せば蛇口は冷たくなるので問題ないです。