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ネントレしたのに逆戻りしてしまった!ネントレやり直しはできる?

 こんにちは。ハロウィーンの時期に一人でトイレに行けなくなる子供たち… いつ回復するかしら。

「赤ちゃんのむっちりな手」の写真

さて、ネントレをされた方はわかるはず。ネントレって逆戻りしてしまうことがあるんですよね…。ウチは3人子供がいて3人ともネントレをしましたが、全員ネントレをやり直した経験があります。

ネントレ逆戻り原因ベスト5:ついつい授乳や抱っこで寝かせてしまう

私が何度かやってしまったのが、ついつい授乳か抱っこで寝かしつけてしまうこと。

生後1歳近くなってくると赤ちゃんのおっぱいへの執着も増えます。おそらくハイハイやあんよで行動範囲が広くなり、今まで以上に安心できる場所が必要になっているのかもしれません。おっぱいを飲ませど飲ませど離さないので、ついついぐっすり寝るまで吸わせて寝かせることが続くと、自分で寝つく力が弱くなってしまいます。

お出かけが続いて昼寝を抱っこばかりでさせていても同じです。抱っこで寝てくれる赤ちゃんの寝顔は本当にかわいいのですが、ずっと続けていると自分で眠れなくなってしまいます。

ネントレ逆戻り原因ベスト4:環境の変化(旅行含む)

長男が1歳半の時に日本に一時帰国しました。その時は実家で布団を並べて家族川の字で寝ていました。ほんの2週間弱でしたが、その後ネントレが崩壊しました。

友人では、一時的な環境の変化にびくともせず一人寝を続行できた人もいました。個人差があるようですが、旅行などで環境が変わったあとは覚悟した方がよさそうです。

ネントレ逆戻り原因ベスト3:赤ちゃんの成長と共に

先ほどの長男ですが、帰国後にまたネントレをしようと思ったのですが失敗しました。理由はもう1歳半だったから。

1歳を過ぎると赤ちゃんにも寝る環境のこだわりが出てくるし、体力もついてくるのでなかなかコトンと眠れないと感じました。疲れより分離不安の方が勝っている感じです。しゃべれるので「行かないでー」とかはっきりと言われてしまい、まだ説得して納得してくれる年齢ではないので、そこでウチは断念しました。

赤ちゃんが小さい頃は、寝ぐずりと言えば眠くて不快だから泣いていました。6ヶ月を過ぎれば分離不安も少し出てきて、ベッドに置くと「行かないでー」という感じで泣いていると感じたこともあります。でもやはり眠い不快感の方が強く、自分で眠る力をつけてしまえば、分離不安を感じていてもすぐに泣き止んですんなり寝ますし、起きたとき一人でも機嫌が良いです。返って一緒にいると寝ることに集中できないのか、ぐずぐずが伸びるなと思いました。

ネントレをするなら絶対に1歳前、なるべく早くするのがおすすめです。

ネントレ逆戻り原因ベスト2:歯ぐずり

子供にもよるのですが、歯が生えてくる時に眠れなくなる赤ちゃんは多いです。特に夜間は歯茎の痛みを感じやすいので、夜中起きやすくなったり朝方に起きてしまうこともあります。眠いのになかなか眠れないのがかわいそうで、この時に抱っこや授乳でなんとか寝かしつけようとしてネントレが逆戻りしてしまったことが何度もあります。

ネントレ逆戻り原因ベスト1:風邪

小さい子は風邪をよくひきます。風邪をひくと鼻が詰まってしまったり咳をしたり、いつもより喉が乾いて夜中起きがちになります。この時にまた抱っこや授乳で寝かしつけようとするとクセになり、そのままネントレが逆戻りしてしまうことがありました。

やり直しは可能か?

一度ネントレを成功させていれば、逆戻りしてもまた自分で寝てくれるようになるまで時間はかかりません。再ネントレを先延ばしにすればするほど成功率は低くなると考えていいと思います。年齢が上がるほど、習慣というものは定着しがちです。抱っこや授乳で寝る習慣をつけてしまうと赤ちゃんはそちらにどんどん執着していきます。月齢が上がれば上がるほどネントレは難しくなります。

息子も娘も、上記のいろんな理由でネントレをやり直しました。再ネントレは(も)時間がかからず、1日か2日練習すればまたすぐに自分で寝るようになりました。

 

ネントレのやり直しは可能です。

そして、やり直しは早ければ早い方がいいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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