赤ちゃんが30分しか寝てくれない…!!!(3)ホワイトノイズで聴力低下する?
こんにちは。
ウチの屋根に引いてある電線に若い小鳥の群れがよく遊びに来るようになりました♡ よく子供たちと観察しています🦜
さて、引き続きあの手この手で赤ちゃんに長く寝てもらいましょう!
環境を整える ③ノイズ
はぁ〜…1日に何回「シー!!」と言っているでしょうか。
問題は赤ちゃんが眠っている間に上の子たちが大騒ぎすること。大きなお菓子の缶を太鼓にして叩いたり、3歳と6歳なのになぜっ!?てくらい大きな足音だったり、ケンカして「ぎゃーーー」っと泣き叫んだり。
赤ちゃんは眠りが浅くなるタイミングがあります。それが就寝後30分後と1時間後。(研究によると45分後の子が多いそうですが)
眠りが浅くなるタイミングに大きな音がすると途端に起きます。
…ゲンナリ。
上の子たちのノイズコントロールに一番いいのは、出かけさせることです。
ウチでは昼寝のタイミングを見計らって可能であればダンナに上の二人を連れ出してもらいます。するとまぁ〜よく寝ること!やっぱり快眠に必要なのは静かな環境ですね!
ホワイトノイズはいろいろ試しましたが、どれもダメでした。
ウチの子たちに唯一効いたのは、
① ヘアドライヤーをつけっぱなし …しかも真夏!暑いべな!!🔥
② 空気清浄機を最高レベルでつける …まるで嵐のようです🌀
ホワイトノイズで私が一番気になるのは騒音による聴力の低下です。
人は大きな音をずっと聴いていると、聴力が低下することがあります。騒音が原因で失われた聴力はずっと戻らないので恐ろしい😱 大きな音ほど、短期間で聴力低下につながります。そんなに大きくない音でも、長期間ずっと聴いていると聴力低下の原因になります。
研究によると、70デシベル以下の音の場合、長期間聴いていても聴力が低下しないとあります。
デシベルは音の大きさの単位。
普通の会話は60〜70デシベルくらいですので、会話はずっとしていても聴力は失われないってことですね😆
ヘアドライヤーは85デシベル。長時間聴いていると耳に悪いです。
音の大きさは距離の二乗に反比例しますので、大きな音は赤ちゃんの耳から離して使うようにしましょう。
音の大きさを測るアプリもあるので、気になるようだったら測ってみてはいかがでしょうか。どのくらいの音の大きさや距離だったら70デシベルにおさえられるのか測ってみると安心ですね。
↓参考文献
Noise-Induced Hearing Loss (NIHL) | NIDCD
NoiseInduced Hearing Loss | Johns Hopkins Medicine
Sweet dreams♡
来週に続きます。