赤ちゃんが30分しか寝てくれない…!!!(2)赤ちゃんに危険な寝具使っていませんか?
こんにちは。
産後、おなかはまだポッコリですが(もう減らない!?)目標体重より減ってしまいました。ダンナは「そんなに食べてるのに!?」とビックリ。母乳育児って食べても食べても痩せる究極ダイエットかもしれません。
さて、引き続き「30分で起きてしまう赤ちゃんを長く寝せる」奮闘記です。
環境を整える ②体温管理
第3子にして私が陥った問題は、「昼寝の時寒過ぎた」ということ。少しあたたかくしてあげただけで30分以上寝るようになりました。
ウチは通年涼しい気候なのですが、やはり寒いと長くは眠れないですよねー。大人でもありませんか、ぬくぬくとブランケットをかぶっていたら昼寝してしまった、起きても気持ちが良過ぎて永遠に寝ていたい感じ…
ウチではSIDS(乳幼児突然死症候群)予防のために、一歳になるまでは布団や枕の類をいっさいベッドに入れていません。
mamamd.hatenablog.comその代わりに重宝しているのが、スリーピングバッグタイプの寝具です。手だけ出ているのですが、肩から足の先まですっぽり覆ってポカポカです。
↓こういうタイプのものです。
小児科医としての職業病かもしれませんが、世の中には「赤ちゃんに危険になりうるグッズ」があふれていて見るたびに心臓がドキドキします。赤ちゃんの寝具はあまりにも危険なものが多いです。モコモコの布団は絶対にNGです。首が動かせるようになった赤ちゃんは窒息してしまう危険性があります。ペラペラとした布団タイプもよくありません。キックしたりまくり上がってきて顔の前にかかっても赤ちゃんは取り払えないことがあります。今スリーピングバッグのリンクを探していたらあまりにたくさんの危険な寝具が売られていてドキドキが止まりません…
それはさておき。
赤ちゃんの体温管理をする時、まず基本は「自分だったらどれくらいが好きかな」ということを考えています。少しあったかくても、昼寝の時は少し布団かけたいかな、と感じたらスリーピングバッグを着せてあげたり、ヒーターをつける時もあります。
↓デロンギのヒーター、無風なので『乾燥しない・ものすごく静か・触ってもやけどしない』ので子ども部屋に激しくオススメです。でも電気代上がったよ… セントラルガスヒーターはうるさいし乾燥する、電気代の代わりにガス代が上がる…😅
昼寝から起きた時に頭がしっとり濡れていたり、汗をかいていたようなら暑過ぎです。ウチの子たちは暑過ぎると睡眠の質が悪くなるのか、長く寝ても寝起きが大変悪かったです。暑過ぎてもSIDSのリスクは高くなりますので、ヒーターのつけすぎなども気をつけたいですね。
Sweet dreams♡
明日に続きます。