こもりうたを毎日歌うと寝かしつけが格段に楽になる
こんにちは。今年リモートだった米国小児科学会のカンファレンスが終わりました。3ヶ月間、400近い講義が見放題でした。毎晩の勉強ノルマは大変だったけれど、これで参加費300ドルってコスパ良すぎじゃありませんか?コロナ収束した後もリモートカンファレンス続けてほしいです。
さて、赤ちゃんの寝かしつけに子守唄はすごく万能だと感じています。我が家の3人子育てで実感した子守唄の効果をご紹介します。
子守唄のメリット① 寝ぐずりがおさまる
子供を授かる前は、赤ちゃんて眠くなったら眠るんだろうなぁと軽く考えていました。
ところが赤ちゃん、そうは問屋がおろしませんっ!
赤ちゃんって、眠いのにもっと遊びたがったり、眠いのにどうしていいかわからず寝ずに泣く!
そんな時に子守唄を歌うと、ウチの子達は「あ、寝ていいんだ」とほっとするかのように寝ぐずりがおさまることがよくありました。
ウチの子は、眠いとグズっておっぱいを落ち着いて飲めないことがよくあるのですが、そんな時子守唄を歌うと落ち着いてコクコク飲めるようになります。
子守唄のメリット② 歌うとトロンとなる
子守唄のマジックっておもしろくて、さっきまで騒いでいた赤ちゃんが魔法にかかったようにトロンとなることがあるんです!
急に体をもたれてきたり、頭を私の方に置いたりしてかわいい💕
授乳中に歌うととたんに半目になって笑っちゃうくらいおもしろいです。
パブロフの犬やん…
子守唄のおかげで寝つきがよくなります!
※ぬいぐるみや布団は1歳を過ぎてからにしてくださいね
子守唄のメリット③ ママの歌声効果
ママの歌を聞かせると子供の発達に良いと言われています。
ママが歌に自信がなくても大丈夫!おそらく言語を音に乗せて伝えるという行為が言語/知能発達に役立つのだと思われます。もちろんパパや子供を大事に思う人の歌声はみんな赤ちゃんへのすてきなプレゼントです!
毎日歌を聞かせると子供も一緒に歌えるようになります。
ウチは下の子が生まれた時に長男は2歳。赤ちゃんを寝かしつける時に一緒に子守唄を歌ってくれた時はほっこりしました♡ 今は末っ子ちゃんに上の二人で歌ってくれて大合唱。うるさくって眠れやしない、と思いきや見るとウトウトしています笑
子守唄のタイミング
結構いろいろです。
寝室に向かうタイミングで昼寝モードになってもらうために歌う
寝る前の授乳中に歌う
寝かしつけの最中に歌う
ベッドに置く直前に歌う
生後数ヶ月の頃から毎日歌うと、生後6〜9ヶ月で「寝るときの歌」だと認識したと感じました。
長男は寝ない子で怖がりだったので、入眠儀式として寝る前の抱っこで3歳くらいまで必ず歌っていました。
1歳になった末っ子ちゃんは寝るモードに自分で切り替えるのがうまいので、もうあんまり歌っていないです。寝る前の授乳中ぐずってしまう時にだけ歌っています。
我が家の子守唄
ウチの定番は「ゆりかごのうた」です。夏川りみさんで知りました。
4番まであるので、長さが調節できてとてもいいです。
昔ながらの「ねんねんころりよ」も歌いましたが、メロディーがうろ覚えでした💦 短調でも赤ちゃんは寝ます!
「ねむれねむれ母の胸に」も歌いました♫
何度も歌うものなので好きな歌がいいと思います♪
3人分 x(昼寝+夜寝)x 毎日 歌っていたことを考えると軽く1000回くらいは歌ってるかもしれませんね。それでも「ゆりかごのうた」は大好きです♡ 日本語をしゃべれない夫もゆりかごのうたの鼻歌バージョンで寝かしつけています。
最後までお読みいただきありがとうございました。