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【トヨタ流】で子供が自分できれいにする部屋に

 こんにちは。久しぶりに鬼ごっこやったら足がカチコチです。ストレッチがきもちいい〜〜

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さて、おもちゃが床に散らばる家を脱却すべく「トヨタの片づけ」に取り組んでおります。

 

基本のコンセプトは5S:

【整理】「いるもの」と「いらないもの」を分け、「いらないもの」は捨てる

【整頓】「必要なもの」を「必要なとき」に「必要なだけ」取り出せるようにする

【清掃】キレイにそうじする。日常的につかうものを汚れないようにする

【清潔】整理・整頓・清掃の状態を維持する

【しつけ】整理・整頓・清掃についてのルールを守らせる

前々回1つ目のSである「整理」をして、50Lのゴミ袋3つ分のものを減らしました。

前回は2つ目のSである「整頓」をして、子どもでも片づけやすい収納に変えました。

おもちゃのローテーションも開始しました。

 

3つ目のS:「清掃」

整理整頓が終わったら、今度は清掃です。

家をきれいに保つのは99%私の仕事ですが、コロナでここ半年、四六時中3人の子供が家にいてさすがに疲弊してきました。そこで今回清掃のシステムを見直してみました。

やったことはこの二つ:

清掃しやすいルールを設ける

子供に清掃に参加してもらう

きれいを保つためのルールを決める

清掃しやすいために設けている我が家のルールは、

  • クレヨンと粘土遊びはカーペットの上でしない
  • 水彩画はダイニングで
  • こぼす食べ物(ヨーグルトなど)や飲み物はカーペットで飲食しない
  • カーペットの上は靴で歩かない(当たり前ですがアメリカなんで😅)

基本は「見守る育児」をしているので、小さいことに口を出したりしませんが、放任するためのルールは作っておかないと色々なアクシデントが起こったときイライラしてしまいます笑

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子供にも清掃のお手伝いを!

本の学校のすばらしいところは、学校のそうじをするところだと思います。(今でもやっていますか?) アメリカのこどもは学校のそうじをしません。そうじのしかたって意外に習う機会も練習する機会もないんです。アメリカでは親がやらせないと、子供はずっとそうじの仕方を知らないで成長します。ちなみにアメリカ生まれアメリカ育ちのダンナはほうきの使い方がなんか変です。

今までも子供にトイレそうじやお茶碗洗い、庭の掃きそうじをしてもらったことがあるのですが、なんだか難しすぎたみたいでこっちがストレス。全然きれいにならないしトイレそうじのあと手洗ってるかとか気になるし… つづきませんでした。

そこで今回、もっとハードルの低いお手伝いを子供たちに任せることにしました!6歳の長男はもともと磨くのが好きなのでダイニングのガラステーブルをきれいにしてもらうことに。4歳の娘は掃除機をかけるのが好きなのでダイニングの床そうじを頼みました。

「お母さんおそうじが大変だからたすけてほしいの。テーブルと床をきれいにするのお願いしてもいい?それがみんなのおしごとよ。」と話したら、すんなり受け入れてくれました!やっぱり子供のレベルにあったお手伝いを選ぶのが大切みたいです…。同じダイニングで1人が床、1人がテーブルを掃除するのも程よい距離感で、競争心はくすぐるけどお互いじゃまにならずいい感じです。

 

次回は清潔としつけです。最後までお読みいただきありがとうございました。

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