こどもがハサミとセロテープをなくしまくるのを阻止
週末は古い記事をリライトしております!
ハサミとセロテープが毎日なくなる
うちの6歳児と3歳児… ものをしょっちゅうなくします。外出禁止令が出てから3ヶ月、子供達は一日中クラフトに明け暮れてるので1日に5回は「ハサミどこ?」「テープない!」と言っています。
赤ちゃんがいるってのに、ハイハイしてハサミでも舐めはじめたらどうするんじゃい😡!!!
そこで第一弾としてハサミとテープを拘束することにしました。
ハサミとセロテープの穴にりぼんを通して結び、クラフトして欲しい場所にくくりつけます。おかたづけはすぐそばにできるように百均の缶を置いています。赤ちゃんの安全対策なので、クラフトがやりやすく、かつ赤ちゃんが届かない高さにしまうようにしました。近くにはこたつ、文房具セット、折り紙、コピー用紙などがあります。
結果:
① ハサミとテープを一緒に探す手間が省けた。
② 毎回指定の場所にしまってくれるようになった→ 奇跡!
③ クラフトをする場所が定まったので紙くずが散らばっても掃除がしやすい。(今までは一階から二階からそこらじゅうでクラフトをしていた)
あんまりいい感じなので、他に何を縛り付けられるか考え中。
ちなみにわたしはハサミを早い時期から与える派です。理由はシンプル。息子も娘も1歳半ころにハサミにものすごく興味を示す時期があったから。その頃はほんとうに、30分でも1時間でもじっと座って紙を切り刻んでいました。きっと興味があるってことは発達に最適な時期なんだ!と信じてその後もやりたがったときに包丁やホッチキスも与えました。
「ハサミをふりまわさない」とか「持って歩くときは刃を持つ」などのルールもきちんと守っていました。(ほかのことは言うこと聞かないのに!) 危険なものを持たせてもらって信頼される喜びを感じるのか?責任感のある顔をしてあつかっていたのを覚えています。
上の子は包丁で手を切ったことがあります。丸い玉ねぎを半分に切ろうとして危なそうだったのですが「できるできる!」といって案の定切りました。うぎゃーっと泣きましたが結構次の日にケロッと「こんどは気をつけなくちゃ」なんて言って切っていました。
大けがはして欲しくないけど、小さい失敗をたくさんして学んでほしい…なんて難しいですが親は願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。