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ズームで誕生日会 in アメリカ

アメリカのこどものお誕生日会

息子が幼稚園に通うようになってお誕生日会に誘われることが劇的に増えました。クラスメートを招いて大々的にやる子が多いです。

 

お誕生日会の主な流れ:

①まずお誕生日会のお誘いがメールで届きます。

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shutterfly siteというサイトで保護者はみんなメールアドレスをシェアしているので、一度も話したことのない保護者さんから突然お誘いが来ることもよくあります。招待状は誕生日会の3〜4週間前に来ることが多いです。

eviteを使う人が圧倒的に多いですね。

https://www.evite.com/

paperless post というのを使っていた人もいました。

Online invitations, cards and flyers - Paperless Post

 

②メールで招待状のリンクを開き、参加予定かどうかお返事(RSVP)します。

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当日までにプレゼントも買っておくといいですね。うちは予算$20くらいにしています。

行けない場合はRSVPでNo、とお返事して、一言メッセージを送るのがマナーです。eviteの場合は招待状からパーティー主催者にメッセージを送ることができます。

 

③幼稚園前の小さい子は公園や自宅でお誕生日会をする人が多かったですが、キンダーに行き始めてから参加したお誕生日会はすべてパーティー業者の会場ででした。

バウンスハウス:巨大な部屋にバウンスハウスのトランポリン、巨大滑り台、障害物コースなどがあって自由に遊ぶ。3部屋あって20分ずつ次々に違うバウンスハウスの部屋に移動して遊びました。

プレイジム:巨大なジャングルジムや滑り台や障害物コースがあってそこで自由に遊ぶ

体操ジム:ジムのトレーナーと一緒に、障害物コースでジャンプしたりでんぐり返しをしたりロープにぶらさがったりロッククライミングをして遊ぶ

…などがありました。

 

1時間くらい遊んだ後、たいてい併設してあるパーティー会場でピザやフルーツを食べ、お誕生日の歌を歌ってケーキを食べるのがお決まり。

誕生日会もオンラインに

新型コロナウイルスの流行で外出禁止になってから、誕生日会は中止にして内輪に済ませる人もいれば、オンラインで開催する人もいました。

うちの子も誕生日だったのですが、ズームでおじいちゃんやおばあちゃんなど親戚に参加してもらって自宅でお祝いしました。

 

お誕生日を迎える子が習い事でやっているテコンドーや空手の道場が主催のオンラインの誕生日会いくつかに参加しました。

 

ズーム誕生日会の流れ:

①メールでお誕生日の招待状が届く(上に同じ)

②参加予定の場合、招待状のリンクからズームミーティングに事前に登録する。このとき名前や住所などの個人情報が必要な場合も。

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③登録が済むと主催者からズームミーティングのリンクがメールで届く

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④当日時間になったらズームミーティングに参加する

道場の先生がまず準備体操をして、その後キックやパンチの仕方を教えてくれました。まずお誕生日の子がお手本を見せてくれて、その後参加者の子供達がそれぞれスクリーンの前で練習。30分くらいやったらお誕生日の歌を歌ってケーキカットをして終了となりました。プレゼントを渡す機会がなかったので後日渡しました。

 

参加してみて感じたメリット・デメリット

デメリット:年齢の小さい子たちということもあり(5〜6歳児)オンラインではうまくコミュニケーションがとれずカオス気味。お誕生日の歌は時差があり、やはりずれます。オンラインですから。

メリット:こんな状況でも友達が集まってお祝いできるテクノロジーってすばらしい。子供がお友達とお祝いしたいという気持ちが強い場合はやるべきと感じた。

誕生日のイラスト「バースデーパーティー・男の子」

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