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こどもがもうハグさせてくれない、はてどうするか

 抱っこするお母さん抱えられる子供

最近ハグさせてくれない息子

男の子。あんなにあんなに甘えん坊でかわいかったのに

もうハグもさせてくれない…

数ヶ月前までは、両腕を開くと飛び込んできてくれたのに

「暗い時だったらハグしてもいいよ」

だって!なんやそら。

お母さん一筋だったのに

フラれた気分です。

 

親と子の関係ってすごくダイナミック。

こどもって瞬速で成長していくので常にアップデートしていないと置いて行かれます。

こどもの新しい姿を受け入れて徐々に子離れしていくんだわ…涙

こどもはもうスキンシップを必要としていないのか?

そんなことはありません!

スキンシップは愛情表現の大事な形です。ずーっと必要です。

でも嫌がられる形でスキンシップをすると愛情表現になりません。

 

なら新しい形のスキンシップをしましょう!

①頭をなでる

②ほっぺに手を当てる

③肩をポンポンとたたく

④背中をなでる

⑤ハイタッチする

⑥腕をさわる

 

わたしはこどもに聞いちゃいました。

「もうハグいやなの?」「こわいときとか痛いときはハグしてほしい」

「どこポンポンしてほしい?」「頭」

だそうです。

5歳の時は素直に答えましたがもっと大きくなったら何も言わなくなるんだろうなぁ。

それでもスキンシップは続けようと思います。

押してダメなら引いて待て!?

あんなにハグを嫌がっていた息子ですが、嫌がられているのに迫り続けるとやはりさらに逃げていきます。

そこで、今度は引いてみることにしました。私から頭ポンポンなどのスキンシップはしますが、他は本人の意思を尊重して距離を保ちました。

すると間もなく息子の方からくっついてくるようになりました。読み聞かせの時やテレビを見る時にさりげなく寄っかかってきたりします。

「来るもの拒まず去るもの追わず」のスタンスで接していたら、6歳になってまた普通に「抱っこ」と甘えてくるようになりました。なんだか波があるようです。まあ人の心ってそんなもんよね。

愛情表現の豆知識

*愛情表現の仕方(ラブランゲージ)は5種類ある。

 ①肯定的な言葉

 ②一緒に過ごす時間

 ③サービス的な行為(ごはんをつくる、着替えを手伝うなど)

 ④プレゼント

 ⑤スキンシップ

*人によって愛情を特に感じるラブランゲージは違う。

 例:一緒に過ごす時間もいいけどプレゼントをもらうと大事にされてる感じがする

*受け取るとうれしい愛情表現がその人の愛情表現の仕方とは限らない

 例:好きと言葉で言ってほしいが自分は料理などで尽くすタイプ

*愛を感じるラブランゲージは傷つきやすい形でもあるので注意

 例:言葉の愛情表現に敏感な子は否定的な言葉ですごく傷つく

*0〜4歳くらいまでは全てのラブランゲージをまんべんなく使って愛情を注ぐことが大事

*4歳〜は子供に伝わりやすい愛情表現を見出しそれを特に心がける。

*親と子のラブランゲージが違う時は特に注意しないと愛情が伝わりにくい

*もちろんこれ、夫婦間でも大事。相手のラブランゲージ知っていますか?

 

参考文献↓(アメリカのアマゾンと日本のアマゾンを両方貼り付けています。ご注意ください)

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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