読み聞かせをじっと聞かない!そんな時試したいこと(1)
こんにちは。
今日のチキンも味付けは塩のみ!だけど子供たちはシンプルな味付けが一番よく食べるかも…
さて、読み聞かせしようと思ってもじっと聞いてくれない時ありますよねー…
読み聞かせさせてくれない我が家の娘
ウチの息子は読み聞かせが大好き。毎日毎日声が枯れるまで読みました。
さぁ娘が生まれて、いざ読み聞かせをしようとすると、うまくいきません!
一ページ読んだら逃げよるんです!
その後少し大きくなってやっと座れるようになっても、私の言うことなんか聞いちゃいない。いろんなページに出てくる猫を指差し、
にゃんにゃ!にゃんにゃ!にゃんにゃ!にゃんにゃ!
…うるさいわ。
その後少し言葉がわかるようになってきて、調子よく読み進められるかと思うと質問が入ります。
「なんでこの子泣いてるの?」
「…転んじゃったからよ」
「なんで?」
「んー、よく見てなかったのかな、石かなにかがあったのかもね」
「なんで?」
「…下を見なかったから気づかなかったんじゃない?」
「なんで?」
「だって地面を見ていないと石があってもわからないでしょう?」
「なんで?」
…文字数の無駄になるのであとは省きますが、これがその後2倍くらい続きます。もう読み聞かせどころではありません。
娘にはさんざん手を焼きましたが、おかげで読み聞かせのコツにいろいろ気付くことができました。
① タイミングは子供に決めさせる
子供を観察していると、子供には子供のタイミングというものがあります。それは読み聞かせも同じです。
子供は気まぐれにも見えますが、発達を最大限うながすためには子供の好奇心の向いているものを思いっきりやらせるのが一番良いのです。
子供の遊びはすべてスキルを発達させるためにあります。大きく分けると体の発達、細かい手先の発達、そして最後が脳(認知)の発達です。
子供が体を発達させたいときに読み聞かせをすると、本を投げたり積み上げて上に乗ってバランスをとったりします😅
子供が手先の細かい動きを発達させたいときに読み聞かせをすると、ページめくりに夢中になって読み聞かせどころではなくなります。
なので、読み聞かせが一番成功するのは、「読んで」と本を持ってきたときなのです!
② 読み聞かせの時間を習慣にする
「読んで」と全く言ってこない子供の場合は、習慣づけが1番のカギです。
寝る前や昼寝の後など、比較的静かにしている時を選んでいつも読み聞かせをしていると、すんなり集中してくれます。「ラブラブタイム」と認識してくれたらしめたもの!
そう、読み聞かせは愛情表現の一つかもしれません…
Happy reading!
明日に続きます。
mamamd.hatenablog.com最後までお読みいただきありがとうございました。