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読み聞かせをじっと聞かない!そんな時試したいこと(2)

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さて、読み聞かせに集中してもらうにはどうすればいいのか?続きです。

mamamd.hatenablog.com

③ 子供のレベルにあった本を読む

娘が1〜2歳の時に一番困ったのは、本を「読んで!」と持ってくるんだけど、ページを開けて読み始めると一ページ読んだところでどこかに行ってしまうことでした。

なんで聞いてくれないんだろう?考えてみたところ、ハッと気付きました。

この子にとってこの本がむずかしすぎるんだ!

問題は息子が本好きだったこと。

息子は娘より2歳年上なので、当然ちょっと難しい本をたくさん読んでいます。おかげでリビングは彼の好きな本であふれていました。

娘もそんな兄を見てどんなにおもしろいことが書いてあるんだろう😍と持ってくるんですが、いざ始まってみるとちんぷんかんぷん。これではおもしろくなく、すぐにどこかに行ってしまうのでした。

そこで、意識して赤ちゃん用の本を周りに置いてみました。

例えば名作「いないいないばあ」。

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

 

 ウチの末っ子が生後5ヶ月の時からハマっている「コップちゃん」

コップちゃん (ブロンズ新社のFirst Book Series)

コップちゃん (ブロンズ新社のFirst Book Series)

 

 正直2歳の子には「ウソでしょ?」ってくらいシンプルな内容ですが、読んでみると食いつきが違うんです!

結局子供のレベルはそれぞれ。飽きるようだったら難しすぎないか考えてみることにしています。

④ 内容をはしょる

子供は当然本のレベルがわかりませんから、難しい本を持ってきて「読んで!」とせがむ時があります。そんな時はどうすればいいのか?

娘に効果的だったのは、

内容を大幅にはしょることです。

 

やり方は簡単。

絵を適当に見て物語を作ればいいんです。

いや、物語を作らなくてもいいんです。

「あ、にゃんにゃいるねー」→ページめくる

「みんな楽しそうだねー」→ページめくる

「ご飯食べてるねー」→ページめくる

とか一文でも一言でも言ってさっさかページをめくり続けると、次のページが見たくて最後まで見てくれることがあります。ヨッシャ💪

子供の忍耐力とか理解力に合わせていろいろやってみてください。

 

明日に続きます。

Happy reading!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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