赤ちゃんが30分しか寝てくれない…!!!(4)寝るタイミングが命!
こんにちは。
プラスチックでできた赤ちゃん用品にBPAフリーという表示があるのも当たり前になりましたが、どうやらBPAの類似物質が何種類も製造されて、同じような健康被害をもたらすようです。このいたちごっこ… プラスチックは世紀の大発明ですが、人類を滅ぼすのもプラスチックだったりして…
さて、引き続き「赤ちゃんが30分しか昼寝しない問題」にとりくみます。
寝かしつけのタイミングをねらいうちする
大人でもありますよね。眠いタイミングを越してしまうと変に目が冴えて、疲れているのに眠くなってしまう…
ウチの子たちもありました。眠そうなのに「もう少し…」と家事をやっていたりすると疲れ過ぎてなかなか寝つけません。ギャーギャー泣いた末やっと寝たと思ったら、30分後にギャーギャー泣いて起きてしまいます。まるで「30分気を失っていたのか?」と思うほど寝る前と起きた時の泣き方がまったく同じ…
赤ちゃんも眠い時に眠れないと、ストレスホルモンが出てしまいます。ストレスホルモンのコルチゾールが多いと睡眠の質も悪く、眠れた後もすぐに起きてしまうことが考えられます。
赤ちゃんが眠そうにしてからオムツを替えたり、顔を拭いたり、着替えたり、ミルクをあげたりしていては20分くらいあっという間に経ってしまいますし、せっかく眠くなったまぶたもパッチリあいてしまいます。コツは眠くなる前に、眠くなるタイミング目掛けて寝る用意をすることと思います!
研究によると、赤ちゃんの睡眠サイクルは90分です。つまり、起床後90分で眠くなるタイミングが現れます。この「活動時間」には諸説あるのですが、ウチの子たちは本当に時計を見ているのかと思うくらい90分ぴったりで眠くなっていました。これは朝の起床後だけではありません。午前中の昼寝の後も90分後にまた次の昼寝のタイミングがやってくる、という感じです。
生後4〜5ヶ月になるともう少し活動時間が増え、起床後90分後に眠れなくなることもありました。そういう時は90分の倍数の3時間後が狙い目です。
ウチは今生後8ヶ月ですが、起床後90分で眠れることはもうありません。例外として抱っこ紐で揺らすと寝てしまいますが、そういう時はすぐに起きてしまいます😂 今は起床後2時間以上たったところで、オムツを替え、スリーピングバッグを着せ、水をのませ、おなかを満たし、眠くなりすぎる前に授乳して準備ばんたん!その後抱っこして過ごし、スリーピングバッグでポカポカあったかく目がとろーんとしてきたところでタイミングよくベッドに置ければすんなり長く寝てくれることが多いです。
寝る準備は早めにして、抱っこをいっぱいすれば赤ちゃんは眠くなる!
眠くなるタイミングは赤ちゃんそれぞれあると思うので、赤ちゃんのリズムを観察して早め早めに用意してみてください!
↓参考文献
Sweet dreams♡
つづきます。