離乳食作りのために買った器具が全部必要なかった…
週末は古い記事のリライトをしています!
こんにちは。
ウチの末っ子、唯一食べが悪い離乳食が納豆ご飯。フープロでなめらかにしたらぷーんと匂いたつネバネバができました。確かに私は絶対食べたくないシロモノ😅
さて、わたしは料理があまり好きではありません。なので離乳食もさっさと時間をかけずに作りたい派です。
離乳食作りにいらなかった器具たち
長男が赤ちゃんだった6年前
「さぁ〜離乳食作るぞ!」と腕まくりしていろんな器具を買いました。
裏ごし器
ミニおろし器
すりつぶすボウル
おかゆ調理器
大人の食事を詰めてハンドルをグリグリ回してつぶす機械
出先で離乳食を温めておく機械
プラスチックの小さな保存容器たくさん
…だって離乳食の本に買えって買いてあったし。
でも今や全てガラージか棚の奥に眠っております…!😭
《今使っている器具》
ホットクック(自動調理鍋です)
バイタミックス(ブレンダーです)
シリコン製氷皿(100均のです)
もちろん同様のもので大丈夫です。つまりは鍋とフープロ/ブレンダーの類があれば大丈夫です。
大きくなってきたら: ごますり鉢とごますり棒
以上で大丈夫。
全部家にもともとあったものです。
離乳食作りは至極シンプル
ホットクックで食材をゆで、Vitamixでがーっとやるだけ
まず、「一食ずつ新しく作るべきか?」問題を考える
わたしはノーだと思います。
赤ちゃんて新しいものを食べるとびっくりして嫌がる時があります。ところが、次の日、また次の日と同じものを食べさせると、慣れてきておいしそうに食べてくれるようになることがよくあるのです!
栄養面ですが、子供の場合は特に1週間ぐらいのスパンで栄養がバランス良く食べられているかが大事になるんです。毎食バランスを気にする必要はありません。そもそも乳児期は母乳やフォーミュラが主な栄養源なのでキリキリする必要はないと考えています。
そこで行き着いたやり方が
① ホットクックで食材を一種類茹でる/蒸す=所要準備時間1分
② 食材をバイタミックスに入れ水を追加してガーっとなめらかにする。(月齢によりなめらかさは調節)=所要時間1分
③ シリコン製氷皿に一列分くらいできれば完璧=製氷皿に入れる所要時間2分
合計4分の調理時間で10皿分できあがりです。
シリコンはぽこんと一キューブ出せるので最高。
陶器の入れ物に入れかえて電子レンジでチン(長男には蒸していたがそんな暇はない)=入れ物に出して電子レンジのボタンを押す時間30秒
量を水で調節してライスシリアルでとろみを調節して出来上がり=所要時間30秒
毎食の所要時間は1分。
大きくなってきたら(9か月ころからぼちぼち):
① 大人に作ったものを取り分ける
② 水を入れて味を薄め、さらに調理して柔らかくする
③ すり鉢で少しすって食べやすいつぶし具合にする
これでごはんもおかずも麺類もいけます。
大人と同じ食事なのでバランスもバッチリです。
プラスチックが多用されている離乳食グッズに要注意
プラスチック容器を使うのは個人の自由ですが、米国小児科学会が正式に使うなと言ってからチンするのはスッパリやめました → プラスチック容器不要
おかゆはライスシリアルがあるので作りません → おかゆ作り器具不要
代わりに百均のこどもじゃわんを使っています。が、自分で食べるようになったらどうしよう〜、ステンレスを検討中ですが擦れる時の音がいやなんですよね… 木の皿はたいていプラスチック加工してあるし…
プラスチック他添加物についての米国小児科学会ガイダンス↓
最後までお読みいただきありがとうございました。