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子供たちお気に入りのアメリカ離乳食製品(2)おやつ編

 こんにちは。赤子の昼寝の回数が減るたびに危機感を感じます。3人いるのですが、下の子になるにつれ昼寝の卒業が早まっている…😭

「離乳食で口元ぐちゃぐちゃな赤ちゃん」の写真[モデル:Lisa]

さて、昨日に引き続き、アメリカでのオススメ離乳食です。(日本の方スミマセン)

mamamd.hatenablog.com

おやつ:Plum Organics Mighty 4 パウチ

 パウチ型の離乳食はアメリカで主流で、離乳食の陳列では80%がパウチ型のイメージです。ふたを開けてホイッと渡せば自分でちゅーちゅー食べてくれるので、長男の時はとっても重宝しました。子供も好きな味が多く、残すことはほとんどなかった記憶があります。

ところが長女はこれをチューチューするのが大変下手で、吸おうとしてもこぼしまくるので返って手がかかりました💦  なかなか上達せず、結局スプーンにブチューっと出して食べさせるという方法に落ち着きました。ちょうどよい量をスプーンに出すのって結構大変です。おまけに長女は小食で、全部食べきることがありませんでした。一度ふたを開けてしまうと冷蔵庫に保管しなければいけないのも出先では不便でした。

とまぁ、こどもによるのですが大変便利で人気なパウチ型離乳食。特に気に入っていたのがPlum Organics Mighty 4です。4種類の食品が必ず入っていて、野菜、果物、タンパク質とバランスよく入っているのが特徴です。

既製品の離乳食はタンパク質が少ないものが多いです。果物が圧倒的に多く、糖分が意外に多かったりします。栄養価が高く、かつおいしい離乳食を探すのは結構たいへんです。

アメリカでは食品の裏面に栄養表示が義務付けられています。離乳食を選ぶ時わたしが気をつけているのは、

Sugars が少ないこと(果物が多いとこの糖分がすごく多いです)

Added Sugarsが限りなくゼロに近いこと(砂糖が加えられていないということ)

Proteinが入っているか(多いほどヨシ)

Sodiumが少ないこと(塩が入っていないか)

を気をつけるようにしています。

おやつ:アレルギー予防にピーナッツパフ Bamba

卵や乳製品、ピーナッツなどのアレルギー食品をなるべく早い時期に離乳食であげると、食物アレルギー予防になります。

詳しくはコチラ↓

mamamd.hatenablog.comその中でもどうやって離乳食に導入していいかわからないのがピーナッツ。ピーナッツアレルギーは近年大変多く、また日本での蕎麦アレルギーのように重篤なアレルギー反応が出る場合が多いので注意が必要です。

赤ちゃんが一番食べやすいのがバンバ(Bamba)というイスラエルのお菓子です。サクサクの軽いパフで、口に入れると溶けます。もともとイスラエルの子にピーナッツアレルギーがたいへん少ないことから研究がなされ、ピーナッツアレルギーが少ない原因はイスラエルの赤ちゃんがみんなバンバを小さい時から食べているからという結論に至りました。

アレルギー予防のために食べさせているバンバですが、これが素朴な味わいでおいしいんです!赤ちゃんもニコニコと一袋余裕で食べ切ります。大人が食べても大変おいしいです。

 トレーダージョーのバンバもおいしいです。

種類の多い離乳食、目的を持って栄養価の高いものを選んであげたいものです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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