子供が野菜を食べない!使いやすい、バレないみじん切りストック
こどもは偏食でも偏食でなくてもみじん切り野菜!
大人だって大変なのに、子どもに十分な量の野菜を食べさせるって至難の技。
たいていの子は野菜嫌いですよね〜
「一番好きな食べ物はニンジン」「バイキングに行ってもサラダばかり取る」っていう奇跡な子、息子のクラスメートで一人だけいます。彼のママはそれはそれで心配してましたが笑
好き嫌いする子もしない子も、少しでも多くお野菜を摂ってほしいという母の切なる願い。
そんな時みじん切り野菜は味噌汁にもチャーハンにもカレーにもパスタにもハンバーグにもまるでそこにいないかのように紛れてくれる便利アイテムです!
野菜嫌いにも極力バレないためには
① 最初は小さく、慣れたら徐々にサイズを大きくする
② すぐに使えるように火を通しておく(野菜の甘みもアップ!)
③ 炒め物にも使えるようにオイルを入れておく(甘みが更にアップ!)
④ すぐ割りやすいように薄くジップロックに入れて冷凍庫へ(冷蔵庫でも!)
⑤ 苦い野菜は少しずつ入れて様子を見る
みじん切りベジミックスの作り方
向いている野菜:炒めたり加熱すると甘みや旨味が出る野菜
玉ねぎ、ニンジン、セロリ、パプリカ、セロリ、キャベツ、白菜、にんにくなど
- 野菜を全部みじん切りにします。うちではNINJAというフードプロセッサーを使っています。
- オリーブオイルをひと回し入れて鍋で中火で5分ほど炒めます。うちではホットクックという自動鍋を使ってやってもらっています。オイルを入れて調理しておくと凍っていても包丁で切りやすく、なんなら混ぜるだけで既においしいので時短。
- ジップロックに平らになるように入れ、冷凍庫へ
- これで今週も安泰です
↑今回は玉ねぎ2個、にんじん2本、セロリ3本入れました。
↑パキッと手で折れます。
ちなみに、心理的に野菜嫌いを克服するには、みじん切り野菜では解決しません。
脳が「野菜を食べたけど死ななかった」(笑)という認識を繰り返して初めて野菜嫌いが解決します。
そのためにはやはり少しずつ目で見て野菜とわかるものを口にすることが必要です。
ゴロゴロ野菜とみじん切り野菜、両づかいで行きましょう!
いままで試したこと:
①毎回みじん切り→めんどくさ。
②みじん切りをそのまま凍らす→ものすごく硬くなるので包丁で切れず使いづらい。
また、例えばチャーハンを作るときに野菜が生のまま凍ったブロックをまず調理するとなるとかなり時間がかかり本末転倒。
しかも水がすごく出るのでものすごく油がはねて危険。
③いんげんとかかぼちゃとか冷蔵庫の切れ端を片っ端から入れる→やっぱり炒めて美味しいものじゃないと出来上がりがマズイ。なんでもみじん切りすればいいってもんでもないみたいです。