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子供がなかなか宿題をやらない!そんな時は効果音で動かす

こんにちは。

赤ちゃんのアゴをハムハムするのが密かに好きです。こそばゆいのかキャッキャ笑うし。あぁ〜これ以上大きくならないで!!

やる気のない勉強のイラスト

さて、息子の新学期が始まりました。

アメリカのオンライン授業事情

アメリカにもいろいろあるし、地域によっても学校によっても先生によっても全くやり方は違うので「アメリカの」というのは語弊があるのですが…

新学期初日。一年生になった6歳の息子は1時間ほどのズームでの授業が朝と午後2回ありました。

朝の授業は8時半から。先生が自宅の一室から自己紹介をしました。クローゼットとか開けっ放しで中の服が写ってたりしてびっくりしたけど、子供には関係ないんでしょうね。

その後ひとりひとり子供達が名前を言って、発音などの間違いがないか先生が確認。好きな数字をみんな発表しました。

その後は本を二冊読み聞かせ、それについてどう思ったか話し合う。

アメリカの学校はやっぱりディスカッションが多いなぁ〜 こんな小さい時から毎日やらされてるから、うまくなるのも無理ないですよね。

 

午後のズーム授業はほぼ同じ内容。それぞれ子供達が好きな動物と、なぜその動物が好きなのか発表しました。

なんか遊びみたいな授業に呆れるけど、ふと考える。自分の好きなものとその理由を発表することなんてわたしはほとんど経験したことない。高校で一度だけやったことは覚えているけど、あまりに不慣れで緊張したことを覚えている。最近の学校はどうなのかしら?

自分の意見とその理由をいうのも大事なこと。やはりこれを小さい頃から毎日やっているのがアメリカ人の強みかもしれない。

その後も読み聞かせしてディスカッションして終わり。わたしから見て学校らしいことは何もしていませんでした。宿題は塗り絵!初日だからのんびりなんでしょうね😅

宿題をなかなかできない息子

アメリカの学校は今の所楽勝ですが、息子は日本語の補習校にも通っています。(オンライン)こちらは日本式なので、がっつり初日から宿題が出ました。

 

ところが息子、宿題をやりません。

わたし:「ねぇ、今日の宿題これだよ、やろっか」

息子:「ブー、キキキー!」(レゴの車で遊びに夢中でほぼ無視)

わたし:「ねぇ、これ今日中にやるよ、ここきて座ってごらん」

息子:(ちらっと見るも遊びに夢中)

わたし:この時点で学校初日からキレそうでしたが、思い直しました。

言ってダメなら言い方に問題がある。

同じやり方をくり返しても意味ない!

宿題をやるモードのスイッチを入れる切り札

すみません。先に謝っときますが、これから書くこと、本気ですよ。

 

… わたし:(えんぴつと宿題プリントを見せながら)「まずここに名前書くんだって、ヒュー、ドーーーーン!!!(と言いながら鉛筆が名前を書く欄に落下)」

息子:(音に反応して目の前のえんぴつをにぎる)「え、ここになまえかくの?」(とかきはじめた!)

わたし:「そうそう、それでこれなぞるんだって」

息子:(しばらくやっているがそのうち手がとまりレゴの方に気が散る)

わたし:「次ここだよ、ガッチャガッチャガッチャ!(と次の問題を指差す)」

息子:(また音に反応して次の問題をかきはじめる)

な、なんと!意味のない効果音を発するだけで宿題をもくもくとやっているのです!

集中が切れそうになるたびに面白い効果音を出して集中力をキープ。

一度スイッチを入れると早いものです。10分もしないうちに宿題プリント3枚が終わりました。

 

一度試してみてください。きっと楽しんでくれますヨ🤣

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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