夏休みクタクタ…を乗り切るQuiet time♫ 家族で昼休憩
こんにちは。末っ子ちゃんの太ももがぷにぷにすぎてたまりません。
さて、我が家では家族全員が静かに過ごすQuiet timeを設けました。調子が良いのでご紹介します。
Quiet timeとは
クワイエットタイムとは、文字通り『静かに過ごす時間』という意味です。
アメリカの保育園などでは、昼寝の時間に、昼寝を卒業した子も静かに過ごす時間をクワイエットタイムと呼んでいます。
特に昼寝を卒業してすぐは、ずっと動き回っていると夕方までに電池切れしてぐずぐずしちゃう子もいますよね。
昼ごはんのあとに少し静かに過ごす時間を設けることで、うまく昼寝を卒業できる助けになることも。
調べてみると、キャンプ場での就寝時間もクワイエットタイムと呼ばれているようですね。
また、日々の喧騒や絶えず見てしまうスマホなどから離れて、静かに瞑想や読書などをする時間もクワイエットタイムと呼ばれています。
クワイエットタイムが必要だった我が家
我が家は7歳、4歳、1歳の子供がいますが、一番クワイエットタイムが必要だったのはこの私!そう、母親です!!!
昼ごはんを食べて末っ子ちゃんを寝かしつけるともぅー眠くて眠くて。
「ちょっと寝る!」と言って7分のタイマーをかけてパワーナップしていました。
母ちゃんが寝てても子供は容赦しません。
「おかあさーんセロテープがないー」
とか
「おかあさーんこれ読んでー」
とか次から次へと…
ちょっとでいいからほっといてくれない!?
と怒りが爆発しそうな時もありました。
ある時お友達の睡眠コンサルタントの方が、5歳と3歳のお子さんにクワイエットタイムを設けていると聞き、
これはやるしかない!!
ただでさえ夏休みで子供達がずっと家にいるのに
一日中ワイワイガヤガヤしていると頭が爆発しそうになってしまいます。
「いつやる?今でしょ!」(もう古いのかしら…)
ということでその日からクワイエットタイムを導入しました。
クワイエットタイム、やってみてどうだった?
なぜ今までこれをやっていなかったんだろう、ってくらいすばらしい制度でした。
まず導入するにあたって、ルールを確認。
『お母さんに話しかけず、静かに過ごす』というのがルールです。
まずお昼ご飯を食べ、末っ子ちゃんのオムツを変えて寝かせます。
末っ子ちゃんが寝ついたら、タイマーを1時間かけて
「クワイエットタイムスタートねー!」
と言って私は寝室に消えます。
1時間の間4歳と7歳の子供達は静かに工作や読書をしています。
タイマーがなってリビングに出ていくと、
巨大なダンボールのロケットが完成したりしててびっくり😅
時間の長さは子供によって調節可能です。
小さい子で、難しそうだったら15分からとかから始めるといいかもしれません。
うちの子はもう大きいので初日は30分、できそうだったので次の日は1時間にしました。
4歳の子が1時間くらいでさみしくなるようで、私の様子を見にきたりするので今は1時間にしています。将来的には1時間半〜2時間にしたいなぁ。
子供達の反応は
7歳の子は、誰にも何も言われずに工作に没頭できるのが楽しいみたい。
「クワイエットタイム今日は2時間にして〜」と泣かれたことも😵
そんなにわたし口うるさかったのかな?と反省💦
4歳の子は、そのうち寂しくなって私に会いに来ます。
「タイマーが鳴ったら一緒に遊ぼうね」
と言い、出て行ってもらうか、私が別の部屋に行くかしています。
ルールは絶対守らせる。
今は自分勝手に遊んでいますが、もう少しやることを用意した方がいいのかな?と模索中。
タイマーが味気ないので、1時間静かな音楽を流してもいいかなーなんて考えています。
まとめ
何はともあれ、一人の時間ができたことによってわたしの精神が前より格段に安定するようになりました。
わたしの性格は、一人になることでリセットするタイプ。
ずっとワーワーキャーキャー刺激があるのが苦手です(3人育児に向いてない笑)
クワイエットタイムは小さい子のためだと思っていたけれど、何歳になってもできると教えてくれた友人に感謝!
子供にとっても親にとっても素敵な時間です。
最後までお読みいただきありがとうございました。