あれもこれもやらせたい!習い事を増やす前に
こんにちは。コロナでロックダウンしてから一年半ぶりに家にお客様が来ることになりそうでどこから掃除に手をつけるか焦っています💦
さて、子供に習い事をさせるかって悩みませんか?なんだか子供のためを思うとあれもこれもやらせたい、と思ってしまうのですが、迷いますよね〜。我が家の習い事の選び方を整理して書き留めてみます。
習い事の選び方① 運動と音楽はやる
子どもが生まれたとき、夫と話しました。
習い事は音楽系ひとつ、運動系ひとつはやらせたいね
いろいろ調べてみると、
音楽や楽器を習うことは子供の脳の発達にもいいし、
大学での体感として、頭のいい人はなぜか音楽やってる人多かったし(理系とダブルで音楽専攻の人もたくさんいました。アメリカでは可能)
音楽が好きなので一緒にやりたいなぁと♫
運動もこどもの発達には欠かせなくて、
運動をすると学力が上がったり問題行動が減るという効果は実証されているし
メンタルヘルスにもいいし
健康にもいいし
体育だけではとうてい足りないし
わたしではそんなに運動の相手できないから何か習って!笑
というわけで音楽と運動はやろうと。
習い事の選び方② 本人がやりたいもの
次に、習い事は子供がやりたいものに。
必ず本人が「やる!」と言ったものにしています。
理由は、私が子どもだったら押し付けられたくないなぁと思うから。
(まあ誘導はちょっとしますが笑)
我が家では音楽をやらせたかったので、子どもが4歳くらいの時から
「大きくなったらなにか楽器習っていいわよ」
と言い聞かせて、
習えそうな年齢になったら、
「ピアノとバイオリンとチェロどれがいい?」
と聞いてみたら息子はバイオリンを選んだので習い始めました。
「〇〇してもいいよ」という言い方をすると「〇〇やって/しなさい」というよりポジティブに受け止めてくれます。「〇〇やってみたら?」というと「やだ!」と言われる確率高し!
「バイオリンとピアノどっちがいい?」と、親の許容範囲のオプションを並べて選んでもらう方法もいつも使っていますが、親も子もハッピーになるので助かります。
息子は自分の好きなものがはっきりわかっているタイプなので、やると言ったことはやります。勧めても却下された習い事もたくさんあります笑
娘は雰囲気でものを言うタイプなので、「ピアノ習いたい」と言っていても本心がなんなのかよく見極める必要があります…
この間は習い事をあれこれやりたがっていましたが、本心は「友達が欲しい」ということでした。コロナで長いこと兄妹以外と遊ぶことが皆無だったので、同年代の女の子のお友達を心底欲していたようです。
というわけで友達もできる小グループのスイミングレッスンに入れたら気に入ってくれたようでした♡
習い事の選び方③ 自由な日は絶対に確保する
息子の小学校のママ友たちは、結構教育ママが多いので焦る時があります。
幼稚園の時から周りではテニス、チェス、算数、絵画、サッカー、野球、スイミング、作文、テコンドー、外国語、コーディング、ピアノ、ギターなど本当にいろんなものを習っている子たちがいました。
我が子の経験が少ないとなんだか親としてできることをしていない気になってきてしまいます。
でも、大事なのは目の前の我が子を見ること!
「今日はピアノのレッスンだよ!」と言って
「えー、遊びたーい」と言われたら多分黄色信号。
習い事を選ぶうえで一番大事にしていることは、
子供がぼーっとしたり、
大人からみると意味のない遊びに没頭したり、
つまり誰からも何もやいやい言われず
子供が自由である時間を確保すること。
理由は、自分が小さい時そういう時間が大好きだったから。
調べてみると、どうやら子供のスケジュールを詰め込まないことは
学力にもいいようです。
ぼーっとした自由時間があることで記憶が定着したり創造力も増すそうですよ。
子供はちょっとヒマくらいがちょうどいい。(すっごいヒマはだめ笑)
ヒマな時間が間にあるから、次の習い事や勉強にもポジティブに取り組めるのかなと思います。
子供が自由に時間を使える昼休憩・クワイエットタイムをつくるのもオススメです!
読者のみなさんの習い事のコツもよかったら教えてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。