お友達と挨拶ができない息子…
こんにちは。末っ子ちゃんが初めて「おかあさん」と呼んでくれました。この感動、ずっと覚えていたいけどいつか忘れてしまうんだろうか。
さて、7歳の息子は大きな声でお友達と挨拶ができません。
シャイすぎる息子
アメリカの子供たちは、お友達に会うと必ず大きな声で
「ハイ、〇〇!」と挨拶をしてくれます。
学校が終わった後は必ずまた大きな声で
「バイ、〇〇!」
これが昔からできないのが息子、現在7歳。
かろうじて手を上げるとか
チラッと顔を見るだけですぐそっぽ向いちゃうし
できても小さな声で「バイ…」というだけ。
基本的コミュニケーションを学ぶ時期
ピッカピカの小学校一年生の時期になると、学校でも基本的なコミュニケーションが大事になってきます。
幼稚園では人の話を聞かない子もけっこういたけど、一年生になってもできないと周りの子供もよく気づくようになったり。
あいさつ、ごめんなさい、ありがとう、人の話を聞く、嫌な時に自己主張するなどがしっかりできるようになるといいんですけどねぇ〜…。
息子が苦手なのは俄然自分から話すこと。
授業中に発表はできても、先生に「トイレ行きたいです」と言い出せないタイプです。
あいさつができるようにエサで釣る
小さい頃から息子に絶大な効果を発揮してきたのが、
ズバリ、
エサで釣ること!!!
ちょっと頑張ればできることにご褒美をつけて、
それを習慣化してしまえば
数週間もすればご褒美がなくてもすんなりできるようになります。
今回は、『げんきにあいさつできたらシール一個』
という条件で、9個貯めたらアイスクリームの特典!
するとアイスクリーム欲しさに次の日からまぁーよく挨拶ができること(笑)!
簡単にクリアできたら次は「自分からあいさつ」、次は「お顔を見て」、次は「あんまり仲良くない子とも」、次は「お友達のお父さんにあいさつ」などと段階もステップアップさせて行きました。
(お友達を見かけたら、「自分から挨拶できたらシールはろっか」とささやきました笑)
毎日挨拶していると、お友達もよく話しかけてくれるようになるんですねー、おもしろいです。
今や横断歩道の交通安全ボランティアの方にも元気よく
「Thank you!」と言えるようになってカーチャンは感動したよ…😂
子供ってちょっと背中を押すと時々びっくりするほど成長することがあって面白いです。
次のご褒美何にしよっかーと息子に聞いたら、「帰ってきたら靴を揃えることにしよう!」だって。確かにちょっと頑張ったらできそうだ笑
最後までお読みいただきありがとうございました。