モンテッソーリの基本理念を使った遊びをすると大喜びします
こんにちは。今日は雨がすごいです。
さて、最近流行りのモンテッソーリ、
私も子供を産んでから興味が湧いていろいろ学んだのですが、モンテッソーリの教材や教具ってすごく高くて個人では手が出ませんでした...
そこで、モンテッソーリの基本理念を参考に家庭での遊びに取り入れてみると、簡単なのにすごく喜んでくれる!
今回は末っ子ちゃんがハマった遊びをご紹介します。
幼児には「流行りの動き」がある
幼児を観察していると、今習得したい動きをよくしていることがあります。
もうすぐ2歳児の末っ子ちゃんがよくやるのは「ぶっ刺す」😆
私がネジ回しを使っていると奪い取って消しゴムを刺したりシリアルをあげると箸で刺したりしています。
なんでもグサグサ刺して、見ていると危ないこともあって困るのですが、これが今末っ子ちゃんがクリアしたいことなんでしょうねー😊
モンテッソーリでは、このような『幼児が自ら発達を促すような遊びをやりたがる』ことに注目してさまざまな「おしごと」を用意しています。(本来なら子供が自分でおしごとを選びます。)
子供が伸ばしたいスキルをサポートするのが1番の知育だったりします。
まずは今この子がどんな動きをマスターしたいのか観察する!これが第一歩です。
おもちゃを作る
末っ子ちゃんの「刺したい」欲求を満たすおもちゃを作成します。
ポイントは、「思う存分遊べるおもちゃ」です。
2分でおもちゃ完成…
紙箱に穴を開けて紙紐を通すおもちゃです。
モンテッソーリではまず見本を静かに見せます。
末っ子ちゃんの反応は?
末っ子ちゃん、目を輝かして必死に紐を穴に入れておりました。
小さい穴に入らないと大きい穴を試したりして試行錯誤するところもステキです。
紐は20本くらいで飽きて、次は箸。
太いものは突き刺すと止まることを発見!
もっとやりたそうなので次はダンボールを2枚に重ねてねじ回しを献上しました!
ブサブサ気の済むまで刺せてうれしそうでした。
写真のように、口を尖らせて鼻息荒くなったら、熱中しているサインです。
ある時はコイン入れにハマる
またある時は水スプレー
一通り遊んで満足すると、「ふぅ」と息を吐いて自ら終わりにします。
この感じは幼児期ならでは。かわいかったなぁ…
最後までお読みいただきありがとうございました。