3〜5歳児にプリント学習をしてもらうコツ【女の子編】
- 娘の学力に危機感
- プリント学習のコツ① プリントを「プリンセス」と呼ぶ
- プリント学習のコツ② ごほうびはふんだんに
- プリント学習のコツ③ キラキラな文房具やシールで固める
- プリント学習のコツ④ そばにつきそう
こんにちは。木から無数の花粉がワッサーと飛んでいるのを目撃してしまいました。どうりで目がかゆいわけです。
さて、小さい子供にプリント学習をさせるのってなかなか難ありです。今回は娘をどう気持ちよくプリント学習に導くか試行錯誤して効果のあった方法です。
娘の学力に危機感
我が家は4歳の娘がいますが、最近プリント学習を始めました。
そのきっかけは、彼女の学力に危機感を覚えたから。
プレスクールに通って一年になるのに、なんだか6以上の数字がいつまでたってもおぼつかない。
右と左がわからない。
「あ」から始まる言葉は?と聞いてもそもそもその質問の意味がわかっていないっぽい。(我が家はバイリンガル です)
これはまずい!と焦って始めたわけです。(ごめんね娘。これから絶対わかるようになるからね)
正直いうと、夫が最近進化を遂げて家事をさらにやってくれるようになったので心に余裕ができたというのも大きな理由です。夫のコーヒー摂取量は増加中…
↓息子編はこちら
プリント学習のコツ① プリントを「プリンセス」と呼ぶ
「さんすうやるよ!」なんて言おうもんなら
「えー、やだ!」と言います。
我が家でプリントはなんでもいいから娘のウキウキする言葉で呼びます。
「9時からプリンセスやるよ!」
もはや意味不明ですが、そのポジティブな雰囲気につられて娘はすんなりと机に座ります。
他にも「今日はピンクやろう」(ピンクのファイルに入っているプリント)
とか「そろそろミッキーやろっか」(ミッキーマウスの学習帳)
などと、娘が好きな言葉を散りばめて勉強に誘うと効果抜群です。
なんて単純な、我が娘よ…
プリント学習のコツ② ごほうびはふんだんに
プリント学習は習慣にするまでが一番大変です。
やはり初めはごほうびで釣るのが一番効果的と感じました。
プリント学習って初めの日はけっこう好奇心でもりもりやってくれるんです。
でも問題は二日目、三日目。
遊びより面白くないと気づいてしまった後の対処が肝心です。(これに関しては保育所に預けるのと同じですね。一番泣くのは初日ではなく二日目、三日目…。)
娘の場合は、お手伝いなどでもらえるビデオ視聴券のポイントを特別にプリント学習でもあげることにしました。
やる気が出ないときや、プリントの難易度が高くて萎えている時は、ポイントを大放出すると頑張って取り組んでくれます。
ポイントをあげたのは初めの数日だけで、習慣になってしまえば娘はもう欲しがることもなくなりました。
プリント学習のコツ③ キラキラな文房具やシールで固める
娘に抜群な効果があったのは、プリント学習アイテムを買ってきてプレゼントすることでした。
新しい鉛筆。新しい鉛筆削り。
新しいピンクのクリアファイル。
新しいプリンセスシール。プリンセススタンプ。
時にはピンクや紫の色鉛筆で取り組むだけでテンションが上がります。
かわいいアイテムが並んでいると頑張れちゃうのは女子ですね… 男性脳寄りの私には予測が難しいのですが、娘のためならなんでも(百均で)買ってきます!
プリント学習のコツ④ そばにつきそう
小さい子供の場合は、隣に座ってあげることがご褒美になります。
くっつきながら一緒にプリントに取り組めば、一気になんだか楽しそう!
特に娘は末っ子ちゃんが生まれてから寂しい思いをしていると思うので、プリント学習を通して毎日1対1の時間がとれるいいきっかけとなっています。
佐藤ママも言っていましたが、子供はじっと見ていないと勉強を怠けるもの。勉強をやりたい子供なんてそうそういません。ましてや小さい子はなおさらです。
まだまだ勉強の大切さが理解できないうちは、笑いながらくっつきながらプリント学習していきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。